日頃、耳の遠くなったお義母さんにシニアサインを使っている方から「嬉しい話!」と報告です。
足の弱くなったお義母さんと名古屋から長野県松本市にバスで、出かけたとき、観光バスの乗り降りのステップは高くて大変。自分は大きな荷物を持っているし・・・で運転手さんが見てくれていたので身ぶりで「お義母さんのお尻を後ろから押してください。」
すぐに運転席から降りてきて手伝ってくれました。
嬉しいのはその続きがあり、降りるとき乗客の男性が来てくれて、お義母さんの脇を抱えて降ろしてくださったこと。「ありがとうございます。」と言ったら、男性から「乗るとき気づかなくてすみません」と。
声ならエンジンの音とかで聞こえなかったと思うけど、身ぶりだったので近くで見てくれていて、降りるときに手伝ってくださったようです。...
彼女が声を出したのは運転手さんとその男性への「ありがとう」のみ。
いつも周りに人がいるとき、大声をだすのは、お義母さんを叱っているように見られるので、嫌だったけど、こんなに多くの人が暖かい目で見てくれて、シニアサインっていいな!と再認識しましたと話してくれました。
私たちも大声で話してかけている人に手を貸すのは、叱っているのかなと思って、ためらってしまいますね。
夏の終わりのいいお話でした。
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