避難所でのコミュニケーション

「聴覚障害 孤立させない」(日本経済新聞 4/27)
聞こえが困難な人は外見ではわからず、災害が起こったときの対応は阪神淡路大震災の時から言われてきました。
今回も手話ができる人の応援が整ってきたようですが、聞こえが不自由な人は、手話ができるろう者だけではなく、高齢者など手話を知らない人もたくさんいます。また避難所では大声で伝えることは周りに迷惑になり難しいですね。
ボードに書いたり、数字は10本の指を使って伝えてください。
そして声を出さずに身ぶり、手振りで伝えることはすべての人に有効です。隣に寝ている人もいる避難所ではサインでのコミュニケーションも考えてみてください。