よちよち手話とシニアサインの講演を聞いていただいた方から、「日本だけでなく、世界の人たちと、コミュニケーションをとりたいとき有効ですね。これは‘ユニバーサルサイン’ですね。」と言われました。世界共通の身振りも沢山あります。
聞こえが困難になった人は高齢者だけでなく、若くして耳の病気で聞きにくくなった人、ストレスで聞こえない時期があった人など、様々な方が講座に通ってくださいました。
また全国で話させていただきましたが、そこで出会う人の中には、介護や医療の場で仕事している方々、高齢者と接する民生委員の方々などだけでなく、声でのコミュニケーションが困難というお子さん(知的障害や自閉症など)のいるご家庭の方々、特別支援校の職員の方々など、最初に想像していた以上に、いろんな方々がサインを必要としていることを改めて知りました。また海外から来日して介護の勉強などをしている人にも日本語の習得にもなるので使いたいという先生も。
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音声言語に身振り、サインを付けることで誰もが心豊かなコミュニケーションのある毎日を送ることができますように!
「ユニバーサルサイン」
http://blog.canpan.info/sign/