2004年の初版から14年。こんなにも長く出版し続けてくださっている毎日新聞社出版(今回から社名が変わりました)に感謝すると共に、沢山の方々が日本の手話によるこの本を手に取ってくださっていることに大変嬉しく、感謝しております。
「まだ声で話せない赤ちゃんがサインで自分の気持ちを伝える方法」として日本の手話をとの思いでスタートしたのですが、今では聞こえの不自由な小さなお子さんから、声での会話は難しいがサインでなら自分の気持ち、考えを伝えることができるお子さんまで広く使っていただいております。
また聞こえが不自由、発語が不自由になった方々にも、毎日の生活で使う言葉が可愛いイラストとともに載せてありますので日々の会話に役立てていただけたらと思っております。
日本の手話が沢山の方々に広く使われ、病院で、学校で、駅で、コンビニで・・・通じる社会になることを願っています。 ユニバーサル コミュニケーション サインに広がれ!!